こんにちは、ゲンガーです。
先日、父から電気自動車の新車をリース契約したと聞き、その時に補助金が結構降りたと聞いたので
僕なりに調べてまとめたので、皆さんにも共有出来たらなと思ったので記事を書くことにしました!
なので本日は、電気自動車の補助金がいくらまで降りるのか、いつまで補助金が降りるのか、補助金の対象車はどれなのかを中心にご紹介したいと思います。
もくじ
補助金はいくら降りるの?
国からの補助金
2022年度(令和4年度)の補助金は最大85万円です。
補助金は最大85万円ですが、車のクラスによって補助金が降りる金額が異なります。
電気自動車(EV) | 85万円 |
軽電気自動車(軽EV) | 55万円 |
プラグインハイブリット車(PHEV) | 55万円 |
燃料電池自動車(FCV) | 255万円 |
あくまで最大の金額が上記の通りなので、車によっては最大の補助金は受けれないことがあります。
補助金を最大限に受けるためには以下の条件どちらかに対応している車種を選ぶ必要があります。
- 車載のコンセントから電力供給できる機能があるかどうか。
- 外部給電器やV2H 充放電設備を経由して電力供給できる機能があるかどうか。
V2Hは電気を車から家へという意味のVehicle to Homeの略称です。
この機能があれば、普通の家は設備がない限り家に電気を貯められませんが
電気自動車には電気を貯めることが出来るので、昼間ソーラーパネルで発電して車に電気を貯めておき
夜間にその電気を消費することで節電するなんてこともできます。
※V2Hをするには専用の設備も必用です。
自治体からの補助金
国からの補助金とは別に、自治体からも補助金を受けることが出来ます。
今回は東京都の補助金をピックアップしてご紹介します。
通常 | 再エネ電力導入 | ||
電気自動車(EV) | 個人 | 45万円 | 60万円 |
プラグインハイブリッド車(PHEV) | 個人 | 45万円 | 60万円 |
電気自動車(EV) | 事業者 | 37万5000円 | 50万円 |
プラグインハイブリッド車(PHEV) | 事業者 | 30万円 | 40万円 |
燃料電池自動車(FCV) | 個人、事業者 | 110万円 | 135万円 |
再エネ電力導入は、再生可能エネルギーの電力メニューを一緒に契約しなければいけないみたいです。
東京都は国の補助金と合わせて、最低でも100万円の補助金が降りますね。
自治体によっては市町村にも補助金があるので、自分の住んでいる地域の補助金は一度調べたほうがいいと思います。
補助金の申請期間
国の補助金の申請期間
国の補助金の申請期間は車検証が出来てから1カ月以内で、予算の375億円がなくなり次第終了します。
早い者勝ちなので、申請するのであれば早く申請したほうがいいですね。
注意点としては車検証が出来たタイミングからなので
納車日が少し遅れると申請期間が短くなるので注意が必要です。
自治体の補助金の申請期間
東京都の場合は申請期間が、令和4年4月27日から令和5年2月28日までです。
こちらは令和4年4月1日から令和5年2月24日までの間に初度登録された車(車検証が出来た日が期間内)であれば
申請期間内のいつでも大丈夫ですが、忘れないうちに申請しておいた方が無難です。
補助金の対象車
経済産業省が出しているデータでは対象車は以下の通りです。
R3ho_meigaragotojougen.pdf (cev-pc.or.jp) 出典:令和3年度補正予算「クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金」・令和4年度予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」 (METI/経済産業省) |
2022年4月13日までのデータなので、それ以降に発売された車のデータは乗っていませんが
日産のサクラや三菱のexクロスEVなどその後に発売された電気自動車ももちろん対象です。
まとめ
今回は補助金の対象車、金額、期間についてご紹介しました。
前年度の予算は申請が多数ありすぐに無くなってしまったので、今年度予算は2.2倍程度に増えています。
来年度の予算はどうなるかわかりませんが、来年度は補助してくれる金額も高くなるかもしれませんし待ってみてもいいかもしれませんね。
調べてみて意外だったのが、外車にも適応されるんだなと驚きました。
電気自動車と言えば国産のイメージしかなかったので、盲点でした。
1つ注意しなければいけないのが、補助金で買った車は4年間売却、譲渡出来ないのでそこは注意してください。
仮にしてしまうと、補助金を返還しなければならなくなる場合があります。
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